まずは、城の素顔から
この城の基本情報
- 城のかたち
- 輪郭式の平城跡
- 築城・成立
- 14世紀の起源と伝承/16〜17世紀に拡張
- 築城に関わった人物・勢力
- 斯波兼頼と伝承/最上義光、鳥居忠政ら
- 別名・呼び名
- 霞城
- いま残るもの
- 堀、土塁、石垣。東大手門などは復原
THE STORY
歴史をひもとく
起源は、14世紀に山形へ入った斯波兼頼の築城と伝えられます。最上義光の時代に大きく整えられ、広い曲輪を持つ城へ発展しました。最上氏の改易後は鳥居忠政らのもとでも改修されます。城跡は霞城公園となり、1991年の東大手門復原などを通じて往時の姿の一部が示されています。
LAYOUT & ARCHITECTURE
地形と建物を、見てみよう。
本丸を二ノ丸、三ノ丸が囲む、大規模な輪郭式の平城です。堀と土塁を三重に巡らせ、広い平地を段階的に区切りました。現公園の範囲だけで城全体を捉えず、周辺の町まで広がった旧三ノ丸も意識すると規模が分かります。
A CLOSER LOOK
この城では、ここに注目。
二ノ丸の堀
水面と土塁が長く続き、城の大きさを感じられる部分です。門だけを見るのでなく、堀がどの方向へ延びるかも追ってみましょう。
東大手門
二ノ丸東大手門は、伝統的な木造の技法で復原された城の正面です。門の前後を歩くと、人の動きを絞る入口の仕組みを理解しやすくなります。
本丸への入口
本丸一文字門周辺は、本丸と二ノ丸の関係を知る場所です。復原・整備された部分と、地形や堀として残る部分を見分けて楽しめます。
THROUGH THE YEARS
歴史年表
- 14世紀
斯波兼頼による築城と伝わる。
- 16〜17世紀
最上氏・鳥居氏らが城を拡張、改修。
- 1991
二ノ丸東大手門を復原。
BEFORE YOU GO
訪ねる前の、ひとメモ。
本丸の整備や門の内部公開は時期によって変わります。山形市の城跡案内で公開範囲と施設の開館情報を確認してください。
情報確認:2026年9月27日
出典・参考にした公式情報
営業時間・入城料・工事や公開範囲は、訪問前に各施設の公式案内をご確認ください。



