まずは、城の素顔から
この城の基本情報
- 城のかたち
- 海防を担った近世城郭
- 築城・成立
- 1850〜1854年/現天守1961年再建
- 築城に関わった人物・勢力
- 松前氏
- 別名・呼び名
- 福山城
- いま残るもの
- 本丸御門。現天守は再建
THE STORY
歴史をひもとく
幕府の北方防備の方針を受け、松前氏は1850年に築城を始め、1854年に福山城を完成させました。明治以降、多くの施設が失われても、天守や本丸御門などは残されました。しかし1949年の火災で天守が焼失します。現在の天守は1961年の再建で、現存する御門とともに城の記憶を伝えています。
LAYOUT & ARCHITECTURE
地形と建物を、見てみよう。
三重天守を備える日本式の城郭が、幕末の海防拠点として整えられました。本丸の建物だけでなく、海側を意識した立地も大切な特徴です。御門の現存部分と再建天守を分けて見ると、残された歴史の層がよく分かります。
A CLOSER LOOK
この城では、ここに注目。
本丸御門
本丸へ入る門は、幕末の城から残る重要文化財です。天守が再建建物であるのに対し、こちらは現存する建築として見分けておきたい場所です。
再建された天守
白壁の三重天守は、火災で失われた建物の姿を伝える再建です。松前の城と藩の歴史を学びながら、その外観を眺められます。
海に向き合う城
幕末の北方警備という背景を知ると、この場所に城が新たに築かれた理由が分かります。城を海や港との位置関係から見るのも、松前らしい楽しみ方です。
THROUGH THE YEARS
歴史年表
- 1854
福山城が完成。
- 1949
火災で旧天守を失う。
- 1961
天守を再建。
BEFORE YOU GO
訪ねる前の、ひとメモ。
天守資料館の開館期間、入館料、周辺の見学範囲は松前町・観光協会の公式案内で確認してください。季節によって利用条件が変わります。
情報確認:2026年9月27日
出典・参考にした公式情報
営業時間・入城料・工事や公開範囲は、訪問前に各施設の公式案内をご確認ください。



