まずは、城の素顔から
この城の基本情報
- 城のかたち
- 平城
- 築城・成立
- 1585年着工、1607年から大修築
- 築城に関わった人物・勢力
- 徳川家康
- 別名・呼び名
- 駿府城跡・駿府城公園
- いま残るもの
- 堀・石垣・門跡など、復元門・櫓
THE STORY
歴史をひもとく
家康は1585年に駿府城の築城を始めました。1590年に関東へ移ると、中村一氏が城主となります。将軍職を秀忠に譲った家康は1607年に駿府へ戻り、全国の大名を動員して大修築を進めました。現在は天守を持つ城ではなく、遺構と復元施設を通じてその時代を伝えています。
LAYOUT & ARCHITECTURE
地形と建物を、見てみよう。
平地に堀を巡らせ、門と石垣で内外の区画を分けた城です。橋、門、石垣で囲む枡形の組合せが、通行を管理する装置になっていました。門跡の位置を追うと、二の丸や本丸への段階的な入口が分かります。
A CLOSER LOOK
この城では、ここに注目。
東御門と巽櫓
復元された門と櫓から、城の出入口のつくりを学べます。現在の建物と、周囲に残る歴史的な堀・石垣を見分けて歩けます。
曲がって入る門
門跡には橋を渡った後に向きを変える構造が見られます。正面から奥まで一直線に進ませない工夫が、城の平面図に表れています。
街に残る城の広さ
公園の外側にも門跡や堀の位置を伝える案内があります。天守だけを中心にせず、城と現在の街の重なりを楽しめます。
THROUGH THE YEARS
歴史年表
- 1585
家康が築城を開始。
- 1590
家康が関東へ移り、中村一氏が入城。
- 1607
家康が大御所として戻り、大修築を進める。
BEFORE YOU GO
訪ねる前の、ひとメモ。
公園散策と門・櫓などの施設見学では利用時間が異なります。天守が再建されている城ではないため、遺構案内図を持って歩くと見どころを追いやすくなります。
情報確認:2026年9月27日
出典・参考にした公式情報
営業時間・入城料・工事や公開範囲は、訪問前に各施設の公式案内をご確認ください。



