まずは、城の素顔から
この城の基本情報
- 城のかたち
- 中世城館跡
- 築城・成立
- 1334年と伝わる
- 築城に関わった人物・勢力
- 南部師行
- 別名・呼び名
- —
- いま残るもの
- 城跡の遺構。主殿・工房などは復原
THE STORY
歴史をひもとく
南部師行が1334年に築いた城とされ、南朝方の北方拠点になりました。その後も南部氏の本拠として八戸地方の政治の中心を担います。1627年の領地替えで使われなくなるまで、およそ三百年の歴史が続きました。発掘と整備を経て、1994年に主要部分が「史跡 根城の広場」として公開されました。
LAYOUT & ARCHITECTURE
地形と建物を、見てみよう。
天守のある近世城郭ではなく、主殿と仕事場を配した中世の居館を中心に見る城です。復原された複数の建物を歩き比べると、儀式、保管、製作という機能の違いが読み取れます。地面に残された遺構と現代の復原を区別して観察しましょう。
A CLOSER LOOK
この城では、ここに注目。
儀式の主殿
本丸には、当主が客と会い、儀式を行った主殿が復原されています。内部の正月儀礼の展示は、城での政治と格式を考える手掛かりになります。
工房と貯蔵施設
工房では、武器や鎧の製作・修理に関わる作業を紹介しています。板蔵や納屋、馬屋とともに見ると、城を支えた実務の広がりが分かります。
発掘からの復原
現在の本丸建物は、昔からそのまま残ったものではありません。調査で確認した跡をもとに、安土桃山時代の様子を表しています。
THROUGH THE YEARS
歴史年表
- 1334
南部師行による築城とされる。
- 1627
南部氏の領地替えで城の役割が終わる。
- 1994
史跡 根城の広場が開園。
BEFORE YOU GO
訪ねる前の、ひとメモ。
広場と本丸の復原建物では利用条件が異なります。開場日、料金、展示や隣接博物館の工事予定は、八戸市博物館の最新案内を確認してください。
情報確認:2026年9月27日
出典・参考にした公式情報
営業時間・入城料・工事や公開範囲は、訪問前に各施設の公式案内をご確認ください。



