No. 044北陸・東海愛知県

名古屋城

Nagoya Castle

復元・再建建物

金の鯱を頂く天守と、復元された本丸御殿で知られる尾張徳川家の城です。天守、本丸御殿、歴史的な櫓は、それぞれ異なる時代の建物として見ると理解が深まります。

緑の屋根が重なる名古屋城の再建天守
緑の屋根が重なる名古屋城の再建天守写真:Bariston · CC BY-SA 4.0 · 縮小・WebP変換。一覧では枠に合わせて表示。写真は撮影当時の姿です。現在の工事・公開状況は本文と公式案内でご確認ください。

まずは、城の素顔から

この城の基本情報

城のかたち
平城
築城・成立
江戸初期/旧天守1612年、現天守1959年
築城に関わった人物・勢力
徳川家康の命による天下普請
別名・呼び名
金鯱城・金城など
いま残るもの
歴史的な櫓・門・石垣、再建天守、復元本丸御殿

THE STORY

歴史をひもとく

名古屋城は徳川家康が西国への備えとして築かせた城です。天守は1612年に完成し、尾張徳川家の拠点となりました。1945年の空襲で天守などが焼失し、現在の天守は1959年に再建されました。近年は本丸御殿の復元が進められ、天守の内部は老朽化と耐震上の理由から閉館しています。

LAYOUT & ARCHITECTURE

地形と建物を、見てみよう。

広い平地に堀と石垣を巡らせ、本丸・二の丸などの区画を設けています。大小の天守を組み合わせた姿と、大きな天守台が城の中心を示します。御殿、櫓、門をたどれば、住まいと政務、防御を担う空間の違いが見えてきます。

A CLOSER LOOK

この城では、ここに注目。

01

天守の外観

現在の天守は1959年に再建されました。2026年9月現在、内部は閉館中なので、天守台や外観を周囲から眺める見学になります。

02

本丸御殿

本丸御殿では、復元された部屋や装飾から藩主の公的空間を知ることができます。防御の象徴である天守とは異なる、儀礼と接客の建築です。

03

櫓と石垣

城内には歴史的な櫓や城門、石垣も残ります。再建天守と一緒に見ることで、城全体が同じ時代の復元建築ではないと分かります。

THROUGH THE YEARS

歴史年表

  1. 1612

    旧天守が完成。

  2. 1945

    空襲で天守などが焼失。

  3. 1959

    現在の天守が再建される。

BEFORE YOU GO

訪ねる前の、ひとメモ。

2026年9月現在、天守内部には入れません。本丸御殿と城内の見学は別に案内されているため、希望する施設の公開状況を公式サイトで確かめてください。

情報確認:2026年9月27日

出典・参考にした公式情報

営業時間・入城料・工事や公開範囲は、訪問前に各施設の公式案内をご確認ください。