まずは、城の素顔から
この城の基本情報
- 城のかたち
- 石垣を備える平山城跡
- 築城・成立
- 14世紀中頃に起源/1632年大改修
- 築城に関わった人物・勢力
- 結城親朝、丹羽長重ら
- 別名・呼び名
- 小峰城
- いま残るもの
- 石垣・曲輪。三重櫓・前御門は木造復元
THE STORY
歴史をひもとく
14世紀中頃に結城親朝が小峰ヶ岡へ築いた城を起源とします。江戸時代には丹羽長重が大きく改修し、1632年に城を完成させました。1868年の戊辰戦争白河口の戦いで焼失・落城します。現代の復元を経た後、東日本大震災の石垣被害からも復旧し、2019年に石垣工事が完了しました。
LAYOUT & ARCHITECTURE
地形と建物を、見てみよう。
丘上の本丸と周囲の曲輪を、石垣で段階的に区切った平山城です。三重櫓と前御門が本丸の構えを示します。建物の復元には江戸時代の実測図などが使われ、発掘された地面の情報と建築資料が結びついています。
A CLOSER LOOK
この城では、ここに注目。
三重櫓
現在の三重櫓は、絵図と発掘成果をもとに1991年に木造で復元されました。城の象徴となった櫓を、現存天守と混同せずに鑑賞できます。
前御門
本丸の表玄関にあたる門も、1994年に木造復元されました。門と櫓の位置を合わせて見ると、入口を守る構えが読み取れます。
復旧した石垣
2011年の地震で大きな被害を受けた石垣は、伝統的な工法で修復されました。石を積み直して史跡を守った過程も、この城の新しい歴史です。
THROUGH THE YEARS
歴史年表
- 1632
丹羽長重の改修が完成。
- 1868
戊辰戦争で焼失・落城。
- 1991
三重櫓を木造復元。
- 2019
震災で被災した石垣の復旧が完了。
BEFORE YOU GO
訪ねる前の、ひとメモ。
清水門などの復元整備により入場経路が変わることがあります。白河市の最新案内で三重櫓の開放時間、工事区間、利用できる経路を確認してください。
情報確認:2026年9月27日
出典・参考にした公式情報
営業時間・入城料・工事や公開範囲は、訪問前に各施設の公式案内をご確認ください。



