まずは、城の素顔から
この城の基本情報
- 城のかたち
- 平山城
- 築城・成立
- 1609年/大書院の現建物2000年
- 築城に関わった人物・勢力
- 徳川家康の命による天下普請
- 別名・呼び名
- 桐ヶ城
- いま残るもの
- 石垣・堀・馬出・天守台、復元大書院
THE STORY
歴史をひもとく
篠山城は1609年、徳川家康の命による天下普請で築かれました。大坂城を取り巻く徳川方の拠点として、西国の大名が工事に動員されました。築城時の大書院は明治以降も残りましたが、1944年に焼失しました。現在の建物は2000年の木造復元であり、石垣や堀とともに城の歴史を伝えています。
LAYOUT & ARCHITECTURE
地形と建物を、見てみよう。
小高い地形を利用し、石垣の主郭と堀で守る平山城です。城への出入口には馬出を置き、外から中心へ直進しにくい構えを取りました。大書院は防御用の天守ではなく、藩の儀式を担う御殿建築です。
A CLOSER LOOK
この城では、ここに注目。
復元された大書院
現在の大書院は古図・写真・発掘成果をもとに2000年に再建されました。広い室内は、藩の公式行事を行う建築の規模を伝えます。
南馬出
入口の前に土塁と堀で囲まれた馬出が残ります。門だけでなく、その外側にも守りの空間を設けたことが分かります。
石垣と天守台
主郭の石垣には、天守台や段差を使う出入口が見られます。大書院の復元建物と、城の基盤をつくる石垣を見分けて歩けます。
THROUGH THE YEARS
歴史年表
- 1609
天下普請で篠山城を築く。
- 1944
大書院が火災で失われる。
- 2000
大書院を木造で復元。
BEFORE YOU GO
訪ねる前の、ひとメモ。
大書院の入館と城跡の散策を分けて計画できます。御殿の復元を天守再建と混同せず、外の馬出や堀にも足を延ばすと全体像が分かります。
情報確認:2026年9月27日
出典・参考にした公式情報
営業時間・入城料・工事や公開範囲は、訪問前に各施設の公式案内をご確認ください。



