まずは、城の素顔から
この城の基本情報
- 城のかたち
- 平山城
- 築城・成立
- 1604年着工/天守1606〜1607年ごろ
- 築城に関わった人物・勢力
- 井伊直継・直孝ら
- 別名・呼び名
- 金亀城
- いま残るもの
- 国宝天守、櫓・門・馬屋・堀・石垣
THE STORY
歴史をひもとく
彦根城は徳川家康の意向を受け、1604年に築城が始まりました。天守は1606年末から1607年初めごろに完成したと考えられています。井伊氏が江戸時代を通じて城と城下町を治めました。天守だけでなく櫓や馬屋なども残り、近世の城を複数の建物で学べる貴重な場所です。
LAYOUT & ARCHITECTURE
地形と建物を、見てみよう。
丘上の本丸へ向かう坂道を、橋や櫓門で段階的に守る平山城です。天秤櫓、西の丸三重櫓、深い堀切などが、進入方向に応じて配置されています。天守は華やかな外観を持ちながら、周囲の防御施設と一体になっています。
A CLOSER LOOK
この城では、ここに注目。
国宝の天守
三重三階の天守は、曲線や三角形の破風を組み合わせています。花頭窓などの装飾を探すと、城が権威を示す建物でもあったと分かります。
天秤櫓と廊下橋
左右に伸びる櫓が、橋から来る道を押さえています。橋を失えば石垣が立ちはだかる位置関係に、防御の工夫が見えます。
玄宮園
池と島、橋を巡る大名庭園です。戦いに備えた城の建物を背景に、藩主がもてなしや風雅のために整えた空間を見られます。
THROUGH THE YEARS
歴史年表
- 1604
彦根城の築城が始まる。
- 1606–1607
天守が完成したと考えられる。
- 1677–1679
玄宮園が造営される。
BEFORE YOU GO
訪ねる前の、ひとメモ。
石段や天守内の階段があるため、歩きやすい靴で巡りましょう。山崎山道は廊下橋の老朽化による通行止めが公式案内にあるため、現地の指定経路に従ってください。
情報確認:2026年9月27日
出典・参考にした公式情報
営業時間・入城料・工事や公開範囲は、訪問前に各施設の公式案内をご確認ください。



