まずは、城の素顔から
この城の基本情報
- 城のかたち
- 平城の本丸御殿を中心とする城跡
- 築城・成立
- 近世城郭は1611年/御殿再建1838年、現代復元2004年
- 築城に関わった人物・勢力
- 鍋島氏、幕末の御殿再建は鍋島直正
- 別名・呼び名
- —
- いま残るもの
- 鯱の門・御座間・石垣・堀。御殿の大部分は現代復元
THE STORY
歴史をひもとく
佐賀城は1611年に整えられ、鍋島氏の居城となりました。江戸時代を通じて佐賀藩の政治の中心でした。1838年には鍋島直正が本丸御殿を再建しました。その後に御殿の多くは失われましたが、御座間は移築先で残されました。2004年に御殿の一部が木造復元され、御座間も戻されて県立歴史館となりました。
LAYOUT & ARCHITECTURE
地形と建物を、見てみよう。
幅の広い堀に囲まれた平城で、現在は本丸御殿の空間が見学の中心です。復元では伝統的な木組や壁の施工を用い、畳の広間や廊下が連なる御殿を表現しました。移築先から戻された御座間は、復元部分の中に組み込まれた歴史的建物として区別できます。
A CLOSER LOOK
この城では、ここに注目。
木造の本丸御殿
伝統的な建築方法を用いて復元されました。復元の対象は天守ではなく、藩主の政治と生活を支えた御殿です。
畳の大広間
広い座敷と長い畳廊下から、御殿の規模を感じられます。部屋同士のつながりに注目すると、御殿の内部構成が分かります。
現存する御座間と門
御座間は移築先から戻された建物で、鯱の門も現存しています。新しい復元部分と江戸期の実物を、一つの城跡で見比べられます。
THROUGH THE YEARS
歴史年表
- 1611年
鍋島氏の近世城郭が整う。
- 1838年
鍋島直正が本丸御殿を再建。
- 2004年
御殿の一部を木造復元し歴史館が開館。
BEFORE YOU GO
訪ねる前の、ひとメモ。
歴史館内部と城跡の屋外部分では利用案内が異なります。展示や公開情報は県立歴史館の公式サイトで確認してください。
情報確認:2026年9月27日
出典・参考にした公式情報
営業時間・入城料・工事や公開範囲は、訪問前に各施設の公式案内をご確認ください。



