まずは、城の素顔から
この城の基本情報
- 城のかたち
- 丘陵に曲輪を展開する近世城郭
- 築城・成立
- 1601年から約7年かけて築城
- 築城に関わった人物・勢力
- 黒田長政
- 別名・呼び名
- —
- いま残るもの
- 石垣・天守台・多聞櫓など。潮見櫓は2025年に復元
THE STORY
歴史をひもとく
黒田長政は1601年から新しい城の築造を進めました。約7年をかけて整えられ、福岡藩の拠点となりました。明治以降に多くの建物が失われましたが、城の基盤となる石垣や曲輪は残りました。南丸の多聞櫓は、歴史的建築として保存されています。潮見櫓は城外への移築を経て、元の部材を生かし2025年に城内へ復元されました。
LAYOUT & ARCHITECTURE
地形と建物を、見てみよう。
本丸を中心に高さの異なる曲輪を広げ、大規模な石垣で各区画を支えました。天守台からは城内を見下ろせますが、台があることだけで往時の天守の姿を断定することはできません。現存する多聞櫓と移築を経て復元された潮見櫓は、遺構の保存方法を比べる手がかりになります。
A CLOSER LOOK
この城では、ここに注目。
天守台
天守台は展望場所となり、城内や市街地を見渡せます。建物が残らない場所でも、曲輪の広がりをつかめる観察地点です。
多聞櫓
南丸の多聞櫓は、国の重要文化財に指定されています。石垣の上を長く占める建物の形に、防御と空間利用の工夫が表れています。
潮見櫓
移築されていた部材を生かし、2025年に城内へ復元されました。単純な新築ではなく、移築された文化財を城へ戻す事業として注目できます。
THROUGH THE YEARS
歴史年表
- 1601年
黒田長政が築城を開始。
- 明治以降
多くの城郭建物を失う。
- 2025年
潮見櫓を城内へ復元。
BEFORE YOU GO
訪ねる前の、ひとメモ。
園内の散策と建物内部の公開は別です。櫓の見学日や工事情報は市の公式案内を確認しましょう。
情報確認:2026年9月27日
出典・参考にした公式情報
営業時間・入城料・工事や公開範囲は、訪問前に各施設の公式案内をご確認ください。



