まずは、城の素顔から
この城の基本情報
- 城のかたち
- 北山王の拠点となったグスク
- 築城・成立
- 13世紀後半に始まり、14〜15世紀初めに発展したとされる
- 築城に関わった人物・勢力
- 北山の歴代支配者
- 別名・呼び名
- —
- いま残るもの
- 石灰岩の城壁・曲輪・建物跡・御嶽など
THE STORY
歴史をひもとく
築城の始まりは13世紀後半と考えられています。14世紀から15世紀初めには、沖縄本島北部を支配した北山の王の拠点として発展しました。1416年に北山が滅んだ後は、首里の王府が北部を管理する監守を置きました。その後も城内の聖域は祈りの場所として受け継がれました。2000年には琉球王国のグスク及び関連遺産群の一部として世界遺産に登録されました。
LAYOUT & ARCHITECTURE
地形と建物を、見てみよう。
丘の起伏に沿って石灰岩の城壁を長くめぐらし、複数の曲輪を囲みます。石を積み上げた曲線的な壁は、天守を中心とする本土の近世城郭とは異なる景観です。城内には御嶽などもあり、軍事・政治の空間に信仰の場が重なっています。
A CLOSER LOOK
この城では、ここに注目。
長く連なる石垣
石灰岩を積んだ城壁が、複数の曲輪を囲んでいます。石の形と壁の曲がり方に注目すると、地形との関係を読み取れます。
北山の歴史
北部の王権と、統一後の監守の歴史を伝える城跡です。一つの王朝の城としてだけでなく、支配が変わった場所としても見られます。
城内の聖域
御嶽など、祈りの場として受け継がれる場所があります。見学施設であると同時に、地域の信仰と関わる場所でもあります。
THROUGH THE YEARS
歴史年表
- 13世紀後半頃
城の形成が始まったと考えられる。
- 1416年
北山が滅び、後に王府の監守が置かれる。
- 2000年
琉球の遺産群の一部として世界遺産に登録。
BEFORE YOU GO
訪ねる前の、ひとメモ。
石の道や段差があるため、歩きやすい靴で訪れましょう。祈りの場を尊重し、開場・天候情報は公式案内を確認してください。
情報確認:2026年9月27日
出典・参考にした公式情報
営業時間・入城料・工事や公開範囲は、訪問前に各施設の公式案内をご確認ください。



