まずは、城の素顔から
この城の基本情報
- 城のかたち
- 平山城
- 築城・成立
- 1585年、1611年以降に整備/現天守1935年
- 築城に関わった人物・勢力
- 筒井定次・藤堂高虎/現天守は川崎克
- 別名・呼び名
- 白鳳城
- いま残るもの
- 内堀・高石垣、木造復興天守
THE STORY
歴史をひもとく
上野城は1585年に筒井定次が築いた城を基礎とします。藤堂高虎の時代に拡張され、高い石垣を備えた城へ整備されました。現在の天守は1935年に川崎克が建てた木造の復興建築です。したがって石垣に刻まれた近世の歴史と、天守に込められた近代の文化振興を両方見られる城です。
LAYOUT & ARCHITECTURE
地形と建物を、見てみよう。
丘上の本丸を高石垣と内堀で守る平山城です。現在の三層の木造天守は、史跡の石垣の上に建つ近代の復興建築にあたります。天守の白壁と堀側の石垣を別々に観察すると、時代と素材の違いがよく分かります。
A CLOSER LOOK
この城では、ここに注目。
内堀の高石垣
約30メートルの高さを持つ石垣が城の規模を伝えます。近づき過ぎず、堀との高低差や角の積み方を安全な場所から眺めましょう。
昭和の木造天守
現在の天守は川崎克の尽力によって1935年に建てられました。古い木造建築の趣を持ちますが、戦国時代からの現存天守ではありません。
天井絵と展示
天守内には武具や藤堂家ゆかりの資料が展示されます。名士による色紙を使った天井絵にも、近代に建てられた城ならではの個性があります。
THROUGH THE YEARS
歴史年表
- 1585
筒井定次が上野城を築く。
- 1611
藤堂高虎による整備が進む。
- 1935
現在の木造天守が完成。
BEFORE YOU GO
訪ねる前の、ひとメモ。
高石垣の縁には近づき過ぎないようにしましょう。忍者関連施設と城は別施設なので、城の展示と石垣を見る時間を確保しておくと落ち着いて巡れます。
情報確認:2026年9月27日
出典・参考にした公式情報
営業時間・入城料・工事や公開範囲は、訪問前に各施設の公式案内をご確認ください。



