まずは、城の素顔から
この城の基本情報
- 城のかたち
- 城山と麓を用いた平山城
- 築城・成立
- 1585年着工、1586年完成
- 築城に関わった人物・勢力
- 蜂須賀家政
- 別名・呼び名
- —
- いま残るもの
- 青石の石垣、曲輪、堀、表御殿庭園
THE STORY
歴史をひもとく
阿波に入った蜂須賀家政が、1585年に本格的な築城を始めました。翌1586年に完成し、蜂須賀氏の居城となりました。城山と麓に城郭を構え、その周囲に城下町が広がりました。明治時代には城郭の建物が撤去されました。石垣や堀の一部、表御殿の庭園が残り、城と藩政の歴史を伝えています。
LAYOUT & ARCHITECTURE
地形と建物を、見てみよう。
山頂の本丸と山腹の曲輪、麓の御殿を組み合わせた配置です。高低差に沿って積まれた阿波の青石は、土地の材料を生かした城づくりを伝えます。建物が失われた場所でも、曲輪の境界と石垣を見れば山上と山麓の関係をたどれ、麓の庭園と比べると居住区域と防御空間の違いも分かります。
A CLOSER LOOK
この城では、ここに注目。
阿波の青石
石垣には阿波の青石が使われ、独特の色合いが見られます。石の色や形を近くで見ると、他地域の城壁との違いが分かります。
城山の曲輪
山頂の本丸と、その周囲の曲輪の配置をたどれます。平らな面と斜面の境目に注目すると、建物のない場所も城郭として読めます。
表御殿庭園
城郭建物が失われた後も、表御殿の庭園が残りました。守りのための石垣と、生活空間の庭を見比べられます。
THROUGH THE YEARS
歴史年表
- 1585年
蜂須賀家政が築城を開始。
- 1586年
徳島城が完成。
- 明治時代
城郭建物が撤去される。
BEFORE YOU GO
訪ねる前の、ひとメモ。
庭園と博物館にはそれぞれ利用案内があります。城山を歩く場合は足元にも気を配りましょう。
情報確認:2026年9月27日
出典・参考にした公式情報
営業時間・入城料・工事や公開範囲は、訪問前に各施設の公式案内をご確認ください。



