まずは、城の素顔から
この城の基本情報
- 城のかたち
- 高石垣と曲輪を重ねた平山城
- 築城・成立
- 1607年に城が完成したとされる/現在の天守は1960年
- 築城に関わった人物・勢力
- 加藤清正、後に細川氏
- 別名・呼び名
- —
- いま残るもの
- 歴史的な石垣や櫓など。大小天守は再建建物
THE STORY
歴史をひもとく
加藤清正が整えた城は、1607年に完成したとされています。後に細川氏が引き継ぎ、熊本藩の拠点となりました。1877年の西南戦争直前に天守などが焼失しました。1960年に大小天守が再建されましたが、2016年の熊本地震で城内は大きな被害を受けました。天守の復旧は2021年に完了し、石垣や他の建物の修復は引き続き進められています。
LAYOUT & ARCHITECTURE
地形と建物を、見てみよう。
高低差のある曲輪を高い石垣で囲み、その中心に大小の天守を配しました。石垣の連なりを見ると、建物の大きさだけでなく、城全体が段階的な防御空間だったことが分かります。地震後の修理では石垣や歴史的建物と再建建物をそれぞれに扱い、復旧と公開が並行しています。
A CLOSER LOOK
この城では、ここに注目。
大小天守
現在の天守は1960年の再建で、地震後に修復されました。創建・近代再建・震災後の修復という、三つの時期を分けて捉えられます。
石垣の構え
高低差のある曲輪を、大規模な石垣が支えています。一部は修復中のため、完成した姿だけでなく保存の過程も見られます。
復旧を知る見学
公開経路では、城の被災と復旧の過程にも触れられます。訪問時の公式経路に沿うことが、公開と保存を両立させる見学につながります。
THROUGH THE YEARS
歴史年表
- 1607年
清正の城が完成したとされる。
- 1877年
天守などが焼失。
- 1960年
大小天守を再建。
- 2016年
熊本地震で城内に大きな被害。
- 2021年
天守の復旧が完了。
BEFORE YOU GO
訪ねる前の、ひとメモ。
城内では地震からの復旧工事が続いています。最新の公開経路と立入可能な区域を公式サイトで確認してください。
情報確認:2026年9月27日
出典・参考にした公式情報
営業時間・入城料・工事や公開範囲は、訪問前に各施設の公式案内をご確認ください。



