まずは、城の素顔から
この城の基本情報
- 城のかたち
- 河岸の断崖を利用した城跡
- 築城・成立
- 1476年の創建と伝承/北条氏邦が拡張
- 築城に関わった人物・勢力
- 長尾景春と伝承/北条氏邦
- 別名・呼び名
- —
- いま残るもの
- 土塁・堀・曲輪。門など一部を復元整備
THE STORY
歴史をひもとく
築城は1476年の長尾景春によると伝えられます。戦国時代には北条氏邦が入り、領国支配の拠点として城を大きく整えました。1590年、豊臣秀吉の小田原攻めに伴う攻撃を受けて開城します。その後は使われなくなりましたが、川沿いの地形と遺構が保存され、史跡公園として整備されています。
LAYOUT & ARCHITECTURE
地形と建物を、見てみよう。
二つの川がつくる地形を利用し、人工の堀と土塁を加えて城域を区画しています。各曲輪の境界や入口を絞ることで、内部への移動を制御しました。天守の高さではなく、自然の崖と地面の起伏が守りの主役です。
A CLOSER LOOK
この城では、ここに注目。
川と断崖
荒川に落ちる崖が、人工の壁に代わる大きな防御になっています。安全な見学位置から川と城の高低差を見ると、立地の意味が伝わります。
曲輪と堀
広い城域には、土塁と堀で区切られた曲輪が連なります。区画の境を越えるごとに、城が段階的な守りでできていたことが分かります。
復元整備を読む
発掘成果をもとに、門などの施設や区画が分かるよう整備されています。復元部分と元から残る地形を見比べると、城を学ぶ入口になります。
THROUGH THE YEARS
歴史年表
- 1476
長尾景春の築城と伝わる。
- 16世紀
北条氏邦が城を拡張。
- 1590
豊臣方の攻撃を受け開城。
BEFORE YOU GO
訪ねる前の、ひとメモ。
城跡公園と鉢形城歴史館の利用条件は異なります。寄居町の最新案内で休館日や工事範囲を確認し、川沿いの立入り制限を守って見学してください。
情報確認:2026年9月27日
出典・参考にした公式情報
営業時間・入城料・工事や公開範囲は、訪問前に各施設の公式案内をご確認ください。



