まずは、城の素顔から
この城の基本情報
- 城のかたち
- 石垣・石敷きを備える山城跡
- 築城・成立
- 1469年/戦国期に改修
- 築城に関わった人物・勢力
- 岩松氏、横瀬・由良氏ら
- 別名・呼び名
- —
- いま残るもの
- 曲輪・堀切・石垣・池などの遺構
THE STORY
歴史をひもとく
金山城は1469年に築かれ、岩松氏の拠点となりました。その後は横瀬・由良氏などが支配し、戦国期の争いの中で改修されます。小田原北条氏の支配を経て、1590年に廃城となりました。発掘調査で石垣や石敷きの広がりが確認され、関東の山城の研究を進める重要な事例となっています。
LAYOUT & ARCHITECTURE
地形と建物を、見てみよう。
尾根や急斜面を利用し、曲輪、堀切、入口を組み合わせています。防御の要所に石垣や石敷きを多用した点が特徴です。現地では発掘で明らかになった遺構と整備された部分を通じて、土と石を使い分けた構築を見ることができます。
A CLOSER LOOK
この城では、ここに注目。
大手虎口
石垣と石敷きを伴う入口が、城の重要な見どころです。道がどこで曲がり、どこから見下ろされるかに注目すると、防御の意図が分かります。
日ノ池・月ノ池
城内には日ノ池と月ノ池があり、水の確保や利用を考える手掛かりになります。石の区画と水の空間が近接する点も、この城ならではです。
尾根の曲輪
山の地形に沿って複数の曲輪が連なっています。一つの建物を目指すより、進路を制御する尾根と区画の組合せを歩いて読む城です。
THROUGH THE YEARS
歴史年表
- 1469
金山城を築城。
- 16世紀
由良氏などが支配し改修。
- 1590
小田原北条氏の滅亡期に廃城。
BEFORE YOU GO
訪ねる前の、ひとメモ。
山道と石の段差があるため、天候と足元に合う装備で訪れてください。史跡とガイダンス施設の公開・休館情報は太田市公式サイトで確認できます。
情報確認:2026年9月27日
出典・参考にした公式情報
営業時間・入城料・工事や公開範囲は、訪問前に各施設の公式案内をご確認ください。



