シルクコード図書館 · 小説の棚潮の届かない灯台 · 目次
潮の届かない灯台 星空と内陸の灯台を描いた表紙

ORIGINAL NOVEL · 2026.10.19

潮の届かない灯台

海のない町で、灯台はなぜ光るのか。時計修理師の真瀬澪が母の手紙をたどると、十一分遅れの時計と、語られなかった父の最期に行き着く。記憶を一人で守ることをやめ、人と人のあいだに渡していく、ある秋の物語。

全5部・完結|本文 49,860字

この作品はフィクションです。人物・地名・組織・観測設備は架空のもので、実在の個人の私生活を題材にしていません。

  1. 一 十一分の空白
  2. 二 水の時計
  3. 三 父のいた水門
  4. 四 光のない夜
  5. 五 誰かの明日