数I〜数Cを無料・847問で総まとめ
SilkCode JPでは、高校数学の全範囲(数I・数A・数II・数B・数III・数C)を全25単元・847問、白チャートの単元構成に準拠した形で無料公開しています。すべての問題に「なぜそう解くのか」の理由つきステップ解説がついているので、答え合わせだけでなく考え方から学べます。
問題数が多いぶん、「どこから手をつければいいか分からない」という声もよくいただきます。この記事では、教科書の学習順序に沿った推奨ルートと、各単元でつまずきやすいポイントをまとめました。
結論:この順番で解けば挫折しにくい
高校数学は積み上げ型の科目なので、基本的には数I → 数A → 数II → 数B → 数III → 数Cの順に、各科目の中でも下の表の順番で進めるのがおすすめです。すでに得意な単元は飛ばしてもOKですが、迷ったら上から順に解いてください。
数I(5単元・160問) — 高校数学の土台
中学数学からの橋渡しになる科目。ここでのつまずきはあとの全科目に響くので、時間をかけて丁寧に。
| 単元 | 問題数 | つまずきポイント |
|---|---|---|
| 数と式 | 50問 | 展開・因数分解の公式暗記だけでなく、なぜその形になるかを理解する |
| 集合と命題 | 15問 | 必要条件・十分条件の向きの判断、対偶と背理法の使い分け |
| 2次関数 | 50問 | 平方完成でのグラフの移動、場合分けが必要な最大最小問題 |
| 図形と計量 | 25問 | 鈍角の三角比、正弦定理と余弦定理の使い分け |
| データの分析 | 20問 | 分散・標準偏差の計算式の丸暗記になりがち、意味から理解する |
数A(4単元・123問) — 数Iと並行して進めてOK
数Iと独立性が高いので、並行して進めても問題ありません。特に「場合の数・確率」は入試頻出。
| 単元 | 問題数 | つまずきポイント |
|---|---|---|
| 場合の数 | 35問 | 順列・組合せの使い分け、重複を数えているかの確認 |
| 確率 | 30問 | 独立試行と反復試行の区別、条件付き確率の式の立て方 |
| 図形の性質 | 40問 | 五心の性質、チェバ・メネラウスの定理の向き |
| 数学と人間の活動 | 18問 | ユークリッドの互除法の手順、n進法の変換 |
数II(6単元・190問) — 数Iの発展、最重要科目
数IIは範囲が広く配点も高いので、全科目の中で最も時間を割くべき科目です。
| 単元 | 問題数 | つまずきポイント |
|---|---|---|
| 式と証明 | 20問 | 二項定理の展開、不等式の証明での相加相乗平均の使いどころ |
| 複素数と方程式 | 30問 | 判別式と解と係数の関係の使い分け、高次方程式の因数定理 |
| 図形と方程式 | 45問 | 軌跡の求め方、不等式が表す領域のイメージ |
| 三角関数 | 35問 | 加法定理からの2倍角・半角の導出、三角関数の合成 |
| 指数・対数関数 | 30問 | 指数法則の拡張、真数条件を忘れがち |
| 微分法・積分法 | 30問 | 接線の方程式、面積計算での上下関係の把握 |
数B(2単元・90問) — 数列と統計
数IIと並行して進められます。数列は数IIIの「極限」に直結するので早めの習得がおすすめ。
| 単元 | 問題数 | つまずきポイント |
|---|---|---|
| 数列 | 50問 | 漸化式のパターン分類、数学的帰納法の書き方 |
| 統計的な推測 | 40問 | 二項分布と正規分布の使い分け、母平均の推定の区間の意味 |
数III(5単元・158問) — 理系の最難関、グラフで理解する
理系進学者向けの最難関科目。当サイトの数III問題はグラフつきで丁寧に解説しているので、視覚的に理解しながら進められます。
| 単元 | 問題数 | つまずきポイント |
|---|---|---|
| 極限 | 30問 | 漸近線の見極め、不定形の処理 |
| 微分法 | 55問 | 合成関数の微分、対数微分法の使いどころ |
| 微分法の応用 | 30問 | 増減表からグラフを描く手順、最大最小の応用 |
| 積分法 | 25問 | 置換積分・部分積分の選び方 |
| 積分法の応用 | 18問 | 回転体の体積のイメージ、上下関係を間違えた面積計算 |
数C(3単元・126問) — ベクトルと曲線・複素数平面
数III同様グラフつきで解説。ベクトルは数Bの数列と並行しても、数IIIのあとに回してもOKです。
| 単元 | 問題数 | つまずきポイント |
|---|---|---|
| ベクトル | 55問 | 平面と空間の内積の使い分け、位置ベクトルの分点公式 |
| 平面上の曲線 | 35問 | 楕円・双曲線の焦点と準線、媒介変数表示への変換 |
| 複素数平面 | 36問 | 極形式とド・モアブルの定理、回転の図形への応用 |
こんな使い方がおすすめ
定期テスト対策
テスト範囲の単元ページを検索窓で絞り込み、間違えた問題だけ解説をじっくり読み直す使い方が効率的です。
受験の基礎固め
数I〜数Bで基礎に抜けがないかを確認してから、数III・数Cの演習に進むのがおすすめ。基礎が薄いまま数IIIに進むと、微分・積分の計算でつまずく原因になります。
独学者
参考書を買う前のお試しとしても、参考書と並行する副教材としても使えます。すべて無料なので、複数の単元を横断して自分に合う解説スタイルか確かめてみてください。
よくある質問
Q. 白チャートと同じ問題ですか?
いいえ、白チャートの単元・問題数の構成を参考にしていますが、掲載している問題はすべてオリジナルです。著作権上の問題はありません。
Q. 全部無料ですか?
はい、登録不要・完全無料です。今後も広告なしで公開を続ける予定です。
Q. スマホでも使えますか?
はい、スマホ・タブレットでも快適に使えるようにデザインしています。
「この単元の解説が分かりにくい」「もっと増やしてほしい単元がある」など、ご意見・ご感想があればお気軽にどうぞ。
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